『いちはら梨』ブランド化支援事業をスタートしました

2014-04-19

【地域特産品ブランド化支援事業】の新たな支援案件として、千葉県市原市の「いちはら梨」のブランド化支援事業をスタート致しました。

千葉県市原市は昨年、市制施行50周年を迎え、全国屈指の工業地帯、首都圏のベッドタウンとして劇的な変化を遂げた地域がある一方、田園風景、桜、菜の花畑、梨園と、自然と深く調和している里山地域が存在している地域です。

そんな中、2014年に「中房総国際芸術祭いちはらアートミックス」(https://ichihara-artmix.jp/)が開催されるにあたり、そのイベントの中核を担う小湊鉄道様では、いま一度地域に根差した資源を広く伝える事業が検討され、市原市を代表する特産品「いちはら梨」の地域ブランド化がテーマとなり、この度、弊社でご支援させていただくこととなりました。

収穫時期だけでなく通年で「いちはら梨」をアピールできる商品の開発を目指し、昨年5月に市原市役所様、JA市原市様、梨農家様、商工会様、等々、関係者の皆様にお集まりいただきキックオフを行い、「いちはら梨サイダー」が完成し、小湊鉄道グループが運営するゴルフ場などでのテストトライアルを経て、この度、正式に本格的な販売に移るにあたり、本日、JA市原市の梨選果場にてセレモニーを開催致しました。

いちはら梨1

 

各団体のトップをはじめ、梨生産者様含め60名強が集まり、本プロジェクトの成功を目指す決起会となりました。

いちはら梨2

写真左:市原市 佐久間市長(中央)、小湊鉄道 石川社長(左)、JA市原市 小茶 代表理事組合長(右)による乾杯。
写真右:
上記3名に、市原商工会議所 榊原会頭、市原市観光協会 小高会長、保坂市議会議員 が加わり記念撮影。

また、この様子は同日夜に千葉テレビのニュースでも放映されました。

 

地域特産品ブランド化 ご支援プログラム

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